青の炎


オススメの本アンケートResponse第1回。

こりゃーあれだね。
元気のない時に読む本じゃないね。

別に悪い意味で言ってるわけじゃない。それだけ怨念を感じる。
青い炎が揺らめいてるのを感じる。恐怖。

最後は多少投げやりな感じもするけど他にどうしようもないよなぁ。
あの後に何かあれば終わりの余韻は気持ち悪いものになるし。

この人の作品としては他にクリムゾンの迷宮を読んだことあったけど、
それも何ともいえない余韻があったし、一つの個性なのかな。

結構楽しめた・・・というとなんか違うんだよなぁ、
結構深く味わえた、と思います。

ただ、こういうミステリー?に出てくる、犯罪をする天才ってどうして必ずミスをするんだろうなぁ。
そうしないと話として不完全になってしまうからなんだろうけど。うーん。

「デスノート」も「模倣犯」もそんな感じがする。
自信たっぷりの犯人がしたちょっとしたミスを突いて、
あるいは突かれて、完全犯罪は成立せず、犯人は発見される・・・。
あとがきをみると、ミステリーのジャンルの1つみたいだけど。

世の中死んだ方がいい奴ばっかりだ、は流石にデスノートかと思った。
でもこっちの方が先よね。
そんな風に思えるときくらい誰にでもある・・・とまではいかないけど、
そう思いたくなる気持ちは理解できる。

「この人間は不正な行為をしたので、強制終了されます・・・・・・」

目を背けたくなるような怨みと殺意を感じたいならオススメ。
ただ、心が健康な時に読むことをオススメします。

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