絵を描く事自体は昔から好きです。小学校ではイラストクラブに入っていました。が、特に上手いわけではなく単に好きというくらいのものです。
年賀状など、最近は仕事や子供の世話で時間が取れないこともあり買ったデザインを使っていますが、昔は絵を描いたりして作っていました。
(年賀状、昔は頑張って作ってましたが、出す相手も減ってきたので段々気合が入らなくなってきたというのは正直あるかもしれません…。)
最近は絵を描く機会はほとんどなくなった…かと思ったんですが、子供に何かを教えたり、一緒に絵を描いたりすることがあるので、逆にそういう機会は増えた気もします。
というわけで時々描くんですが、私の絵をみると妻からは
「味わい深い」
と必ずと言っていいほど言われます。これは大丈夫だろうと思ったものですら言われます。特に動物系。もはや様式美。
最近はもう「味わい深い」待ちにすらなっています。見せるときにはもう味わい深いと言われるつもりで見せています。言われなかったら逆にイマイチということか?とすら思います。
最初は下手くそをオブラートに包んで言っているのかと思いましたが、どうやらそうではないそう。いや、上手くは無いと思うけど。なんか味わい深いそうです。
なので最近は味わい深い絵を自分で描いてみてます(ブログの記事に謎の絵を出すようにしたのはそのためです)。
この話を書くために、良い題材が無いか聞いてみたらハリネズミをというお題をもらって描いたのが今回の絵でした。言われないとハリネズミに見えないよなぁというあたりで、まだまだ能力不足のようです。
絵を描くのは難しい。でも楽しい。楽しんで描けると良いですよね。
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