がいこつせんし
まじゅつし
コマンドー
こいつらは半端ない。度々現れ、その度ごとにパーティーをピンチに落としいれ、私のやる気を削いでいた。今回はそんなお話。
前回、何とか下水道を突破したわけですが、まあ同じ世界ですし、火山もそんなに変わらないんじゃないかと思ったわけですよ。種類が違うだけで、苦労はそんなに変わらない。そう思ってました。ナイトに防御されないから余裕じゃないかとも。
甘い。甘すぎる。
敵の種類が違うっていうのは、それなりに大事なわけですよ。実際。今までいなかったやつが出てくるってわけですから。いきなり謎の攻撃を受けてやられることだってありえるわけです。何回もプレイしているからそんなことないだろうって?記憶容量がMOTTAINAIまあそこまで記憶力に自信はありません。
まあ覚えていないならさっさと火山に突撃してみればいいわけです。
火山の中自体はそんなに複雑ではなく、特に迷うような部分はありません。それでも無駄を避けるようにこうりゃくぼんでよくみえる!しました。雑魚との戦闘回数は少ないに限ります。
でもまあ、どんなに少なくしても敵は出るわけで、
サイドワインダー 8
とか出てくるときもあるんですよ。まあバズーカで終了ですけど!グループは楽。そうグループが1つで出てくるならそんなに問題はないわけです。例え数が多くとも、バズーカを持ってる01が倒されない限りは勝てる。問題はグループが複数あるとき。そう、最初に言った例の3グループです。火山の中で、ある程度こちらも疲弊している時にやつらは現れました。
がいこつせんし 1
まじゅつし 3
コマンドー 3
どうみてもバズーカで倒すのも面倒ですね。こいつらで特に恐ろしいのは、全員です。日本語おかしいって?そりゃおかしくもなりますって。まずがいこつせんし。こいつはオノとか使ってくる分にはいいんですが、以前も苦しめられたあれがあるんです。そう、『のこぎり』。
がいこつせんしは のこぎりで 03を こうげき!
ズゴズゴズゴ
03はバラバラになった
02たちはぜんめつした
とか普通です。防御強化してなければ確実に切られます。次にまじゅつし。どんなに防御を強化していても、魔法は無理です。メカに魔力を求めるのは無駄なので諦めてます。まあ、ほのおのマギやこおりのマギで防げる場合もありますが、それは運です。毎回スリプルのしょを使ってくれればいいんですがね。最後はコマンドー。こいつは防御上げておけば怖くないですが、ひなわじゅうの威力は凄まじいので、無視できない存在ですね。そして大抵グループでパシパシ撃ってくるから手に負えない。
前述のやつらを何とか倒し、火山も4Fくらいまで来た頃でしょうか。またも恐ろしい連中が現れたのです!
がいこつせんし 3
まじゅつし 2
コマンドー 3
ま た お ま え ら か !
ええ、まあ、泣きながら戦いましたよ。もうオーディン先生に何度会ったか数えられないほどに。相当な回数やり直しました。戦い方を変えたりしていたら、何とかあとちょっとというところまでこれるようにはなりました。そうは言っても最初に01が死んでバズーカが撃てないだけで終わりという、本当にシビアな条件なんですがね。中でも一番惜しかった時、残りはこっちが03(すばやさ重視)のみ、相手はがいこつせんしが3体。
03は ライトセーバーで がいこつせんしを こうげき!
がいこつせんしに (中略) たおれた
がいこつせんしは オノで 03 を こうげき!
ミス!
がいこつせんしは オノで 03 を こうげき!
ミス!
これは!勝てる!かもしれない!!!やりこみで楽しいのはやっぱりこういうときですよ。
絶 対 無 理
と思われたものが運と考察(9割以上は運)で何とかなってしまう時!その瞬間!いけるかもしれないと思ったそのときの喜びがあるから進めていけるんです!
03は ライトセーバーで がいこつせんしを こうげき!
がいこつせんしに (中略) たおれた
がいこつせんしは のこぎりで 03を こうげき!
ま、まさか・・・!
ズゴズゴズゴズゴ
03はバラバラになった
02たちはぜんめつした
(‘A`)
オーディン「ゆうしゃたちよ たたかいをつづける ゆうきはあるか?」
そろそろ諦めたいです先生。
せんせい「つらくなったか? だが いまあきらめれば もっとつらくなるぞ! がんばれ!」
正直ここで電源切って次回にしようと思ってました。もう無理だと。でもそれでも何故か手にゲームボーイを持った。そしてそのままもう一度戦った。まさに、さっきの全滅の次の戦闘、
03は ライトセーバーで がいこつせんしを こうげき!
がいこつせんしに (中略) たおれた
てきを やっつけた
せんせい・・・諦めないって大事なことなんだね・・・。
諦めるなんてMOTTAINAI。まさしくこのやりこみの真髄じゃないですか。
希望を取り返して、火山の中を進みました。正直、やつら以外に苦労する敵はいません。あのトリオこそが火山の最大の敵でした。もう出会うこともないだろう。・・・というのは甘かった。進みに進んで7F。もうすぐ出口です。
ズドーン
がいこつせんし 3
まじゅつし 3
コマンドー 3
もうね、アホかと。
今まで何度こいつらのおかげでオーディン先生のお世話になったと思ってるんですか。もう無理だろ流石に、とも思いました。が、無理を承知で挑んでこそやりこみ。挑戦もせずに諦めるのはMOTTAINAI。
結果、2回目と同程度かそれ以上のやり直しの末、何とか撃破しました。そして無事に火山を突破。途中、アイテム欄が足りず、ハイポーションとエリクサーを使うハメになりましたが、そんなことよりも突破できたことの方が重要です。まあMOTTAINAIですけどねー。
とりあえず、火 山 突 破 。
ところでこの猛烈な敵襲の中アントニーってどうやって追いかけてきたんだろう。1人で。ナイフ1つで。・・・と思って調べてみたら荒行やりこみの時も同じこと言ってるw まあ、彼も一人の漢だったのかもしれません。